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倉敷帆布の特長・こだわり

岡山県倉敷市周辺は、気候や地形が綿花栽培に適していたことから、
帆布生地の生産が盛んな地域でした。

19世紀後半、下村紡績所が操業スタートした頃より、
倉敷地域においてそれまで「手織り」が主だった帆布生地生産の「工業化」が本格化し、
ほどなくして、倉敷帆布の生みの親(初代)である武鑓石五郎・梅夫妻により
厚物織り工場「武鑓(たけやり)織布工場」が創業しました。

その時代より改良・改善を続けながら、
昭和40年代に廃番となったシャトル織機約60台を今でも大切に手入れしながら使い続け、
昔ながらの風合いと強さを兼ね備えた「倉敷帆布」を織り上げています。

「一級帆布」の称号に恥じない品質を継続するためのこだわりをご紹介いたします。

改良と改善を加え続ける、職人魂の宿ったシャトル織機

倉敷帆布は既に廃番となったシャトル織機を職人自ら改修・改善を重ねて使っています。織機に使う杼(シャトル)の改修すらも職人が手がけます。効率性という点では最新織機に勝てないけれど、強い打ち込みによる密度、独特の風合い、そしてシャトル織機で織った帆布にのみ生まれる美しい耳(セルヴィッジ)は、他にはない魅力です。

手間を惜しまずこだわり抜く、合糸工程の「割りつなぎ」

何本かの綿糸を合わせる工程では、糸と糸の継ぎ目を手で結んでいます。結び目を微妙に斜めにずらすことで合糸した時の段差を最小限に抑えることで、その後の工程をスムーズにし、美しい帆布生地に仕上げる工夫です。機械でまとめて一つの結び目を作る方法もあるなか、あえて手作業にこだわって続けています。

経てを整える=整経工程の繊細で緻密な巻き取り作業

季節や天候によって日々微妙に変化する綿糸のコンディションを把握しながら、最大2000本の撚糸を巨大なロールに巻き取る作業は、技術力のみでなく熟練の勘が求められる繊細で緻密な作業です。

約二千本の経て糸、一本一本と向き合う地道な作業

シャトル織機にかけるための経て糸を一本一本、筬(おさ)に通す作業は人の手でしかできません。一本も飛ばさずに通す緻密さとともに、糸の張り具合も重要で、熟練の技と根気が求められる作業です。

職人技の集大成で生まれる、美しく揃った帆布の耳=セルヴィッジ

倉敷帆布をシャトル織機で織る最大の理由は、美しく揃った帆布の耳(セルヴィッジ)ができる事。「割りつなぎ」「整経」「経通し」「織機の改修・改良」をはじめとする職人技の集大成とも言えます。

 

これら一つ一つのこだわりを頑なに守り、進化させてきた歴史の積み重ねが、
いまの「倉敷帆布」につながっています。

made in KURASHIKIの誇りを、今日も明日も、帆布に込めて。

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