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  3. 倉敷帆布を織りなす人々・思い(インタビュー/名越 将)
倉敷帆布を織りなす人々・思い

「倉敷帆布」は今も昔も多くの人の手で守られてきました。

機械を守る人、糸づくりに命をかける人、地道だけど大切な技をコツコツ続ける人。
そうして出来上がった倉敷帆布の価値を伝え、販路を開拓する人。会社を守る人。

操業から百余年を経た今、倉敷帆布を支える人々の思いをまとめました。

名越 将(整経工程責任者)

一本の糸も、織り機にかけるまでには、実は幾通りもの工程が必要なんです。
「整経」は帆布を織り上げる糸をつくるための、最も要になる部分になります。

いかに結び目がないものをつくるか。弛みや張りにばらつきが出ないように調整したり。
一本一本に愛情を込めて糸を均等に整えていきます。

自然の恵みからできている糸は、見た目は同じように見えるかもしれないけど、
季節や天気で状態がぜんぜん違うんです。

湿度が高い季節の方がコンディションは良いし、乾燥していると糸が切れやすくなるし。
だから、糸の状態を見て細かな調整をする私のような役割が必要となってくるんです。

名越 将(整経工程責任者)

そしてこの工程は技術だけではなく、経験が必要になるんです。

機械に頼る部分もありますよ。でも、結局は手の感覚がいちばんです。
手をそっと添える。指先が糸に触れる。

糸が伝える情報を聞き逃さないように、その一点に神経を集中させる。
糸は柔らかいけれど、摩擦で指紋がなくなるんですよ。
そんなふうに糸と会話しながら帆布をつくっているんです。

担当しているのは糸ですが、それが帆布に織り上がって、さらに製品になったものを見るととても嬉しいです。
そして、少しでも倉敷帆布を皆さんに伝えていくお手伝いができることも嬉しいです。

丸進工業株式会社 名越 将(整経工程(織布準備責任者)

 

渡辺 国弘(倉敷帆布工場長) 塚本 ワサエ(経通し工程) 武鑓 篤志(代表取締役社長)

 

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